かたログ

独自の価値観から毎日をみつめる生き方寄りの雑記ブログ。

金シャチ横丁、開幕。金箔ソフト、快作。

 名古屋城で何か新しいことが始まるらしい」

ということで、早速3/29(木)から始まった金シャチ横丁に行ってきました!

kinshachi-y.jp

f:id:catala:20180329232808j:image

  オンラインサロン「箕輪編集室」の中部チームで知り合った洞庭さんのこんなTweetをある日見かけました。

 リークまでされたら行くしかないです。

名古屋反映の功績者、徳川宗春

ちなみに金シャチ横丁は「義直ゾーン」と「宗春ゾーン」に分かれているらしく、今日は「宗春ゾーン」に出没です。宗春って誰かわかりますか?名古屋にいながらにして宗春のこと知らない人、いませんよね?

僕はしりませんでした。

知らない人は僕と一緒に反省して読んでください。金シャチ横丁公式サイトからの引用です。 

7代尾張藩藩主 徳川宗春 

歌舞伎役者のような奇抜なファッションに身を包み、颯爽と

登場した七代藩主。人命重視、個性尊重、規制の緩和など、

世の中を活性化させる斬新な政治方針を打ち出し、名古屋を国中で

最も賑わう都市に成長させました。

名古屋に生まれながら初めて聞いた名前ですごめんなさい。これからゆっくりあなたのことを知っていこうと思います。活性化の功績者。日本活性化は地方から、ということですね(きっと)。それではさっそくwikipediaです。

当時の幕府は享保の改革を推進する将軍徳川吉宗のもと、老中松平乗邑の主導で質素倹約規制強化が徹底しており、祭りや芝居などは縮小・廃止されていた。それと全く逆を行く宗春は、規制緩和をして民の楽しみを第一に政策を進めていく。緊縮財政・法規制の強化をする幕府に対し、開放政策・規制緩和(消費奨励ではない)の尾張藩となっていった。ただし規制緩和のみではなく、神社仏閣への公式参拝には束帯騎馬の正装で赴き、幕府の法令も先回りするなど、宗春は幕府に対立する姿勢は全く見せていない。むしろ幕府の法令を遵守するように命じて、大切な形式はしっかりと守っている。一方、巡視などでは朝鮮通信使の姿・歌舞伎・能の派手な衣装で出向いたり、時には白い牛に乗って町に出たり、民衆が喜ぶ服装を工夫した。名古屋城下郊外に芝居小屋や遊郭等の遊興施設を許可するなど規制緩和政策は、商人たちに受け入れられ、名古屋の町は賑わっていった。

要するに、吉宗が治めた「享保の改革」時代は全国的に質素倹約の風潮だったのに、同時代の名古屋では宗春が豪華絢爛に、ファッショナブルに栄えさせたわけですね。かっこいいぞ宗春。名古屋=金のイメージはこの辺の影響なんでしょうか。

 

徳川宗春: 〈江戸〉を超えた先見力

徳川宗春: 〈江戸〉を超えた先見力

 

 

宗春ゾーンのお楽しみどころ、金箔ソフトクリーム

たまたま暇を持て余していた忙しい人たちと合流して、あわよくば洞庭さんにご挨拶(まだ会ったことない)できないかな、と突撃してきました。

 f:id:catala:20180329233111j:image

着いたら早速桜が出迎えてくれました。お城に咲く花はやっぱりサマになります。お店も名古屋を意識したものばかりです。もうちょっと食べ歩きできるスペースがあると楽しめるんじゃないかなと思います。お店の中に入らないといけないので、時期的に外で色々できたほうが花も楽しめるしいいのになという感想は持ちました。それにしても景色が綺麗です。

 f:id:catala:20180329233230j:image

それでは洞庭さんが関わったという主役の登場です。saienさんです。

風で金箔が飛んでしまうので、窓を締めて、ブースの中で直接金箔を張る場面をみることができます。そもそも金箔ってどうして生まれたんだろう。愛おしすぎます。もう金箔のことしか考えられません。金箔最高です。

f:id:catala:20180329233255j:image

エプロンまで金なんですね。最高です。

f:id:catala:20180329233251j:image

金箔が愛おしいです。

事前のイメージでは割とバブリーな感じかなと思ってたんですが、お上品なおゴールドでした。なぜ金箔っていう技術が生まれたんでしょうか。今度、洞庭さんに語ってもらおうと思います。インタビューさせてください。

f:id:catala:20180329233243j:image

 おいでよ名古屋さんをTwitterでフォローすると758円(ナゴヤ価格)になるそうです。

 758円で金箔を愛でました。美味しいです。金箔が美味しいのかソフトクリームが美味しいのかはわかりませんが、金を取り込んで強くなった気がします。(※個人差あります)

名古屋城で金箔ソフトクリームを食べて強くなったところで講演会の宣伝です

saienさんの前で、たまたま暇をしていた忙しい2人と金箔緊急ミーティングが始まりました。話の内容は、4/14に刈谷で開催される幻冬舎の編集者、箕輪厚介さんの講演会。日本の活性化は地方から、そして若者がこれからの中心になるということで、若者、学生を中心に、どう生きていくのか、ということを語っていただきます。

peatix.com

もちろん社会人もお待ちしています。仕事観のアップデートができますので遊びにきてみてください!