かたログ

独自の価値観から毎日をみつめる生き方寄りの雑記ブログ。

【初心者必見】大規模な交流会での振る舞い方

交流会初心者が頭の片隅に置いておくと良いチラシの裏程度の情報

大人数の飲み会や交流会でどう振る舞ったらいいか分からない

ということをよく目にします。耳にします。

昔から某動画投稿サイト絡みの音楽のオフ会や、ライブ企画、いろんな業界の人を集めたマッチング等を運営させてもらうことが多かったんですが、その立場から「規模の大きめな交流会」でどう楽しんだらいいかということをアドバイスできたらいいなと思います。信じるか信じないかはあなた次第

もちろん、どういう楽しみ方をするかなんていうのは参加者それぞれに委ねられているわけですから好きに楽しめばいいんですが、それでも「ちょっと慣れていなくて、どうしても緊張してしまう」という人が読んで、少しでも心の準備を整えるお手伝いができれば嬉しいです。

参加者はある意味「同志」

同じイベントに反応したということは、同じ方向を向いている人たち同士と言えます。自分が参加するイベントなどに対しては各々の目的があると思うんですが、全く違う属性が集まることはあまりありません。そこの雰囲気づくりは運営の空気づくりに依るところも大きいですが、基本的に「あなたの興味あること」に興味がある人が、日常生活の中のいち場面よりも確率的には多く居ます。それに気付くだけでも少し心が安らぎます。(※効果には個人差があります)

たくさん話さなきゃいけないわけじゃない

気の合う友人を「1人」見つけるつもりでちょうど良い具合です。たくさん見つけなきゃいけないわけではありません。たくさんの人に名刺を配りまくったり、挨拶だけするなら、少数の人と深い話、楽しい話、身になる話をしたほうが参加した価値が高まります。1人見つけて話していたら勝手に話の輪は広がっていきます。もちろん配った名刺をきっかけにその後SNSで親交を深める、というのも手段のひとつですが。せっかく会って乾杯をした仲ならば、相手のこと知ってみたいですよね。少なくとも乾杯した相手のことを僕は知りたいし、知るようにしています。

狙いうち!気になるアノ人に声をかける

気になるアノ人に声をかけること自体、正直かなり壁だと思います。「それでも話したい」という動機がある人は勇気を奮い立たせて声をかけにいけると思うんですが、「いやぁそれでも緊張します」という人もいます。こういう時は小手先のテクニックです。

司会や幹事といった運営を頼りましょう。運営側からしたら来てくれたゲストですから、基本的に邪険には扱えません(笑)上手に使ってください。「◯◯という方と話がしたいんですが、つないでもらえませんか」のひとことです。あとは運に任せましょう(笑)

酒の前に人は無力

酒の力を借りて話しかけるというオーソドックスなやつです(笑)どうしても勇気が出ないときは前半よりも後半に話しかけにいくとハードルが下がります。お酒が飲めない人でも、後半のほうが場が温まっていることが多いので(寒いイベントだと厳しい)その勢いを利用して話しかけると良いです。前半は仲間を見つけることに費やしたほうがいいかもしれません。仲間づくりに関しては事前にtwitterで知り合っておくと話は早いですね(笑)

大事なのは実践力

さて、今週の土曜日にこういう企画があります。

www.hitode-festival.com

ここに参加される方は、抽選を勝ち抜いた猛者の方々なんですが当然ひとりで参加する方も多くいます。使えそうな心の持ち方があれば、使ってみてください。

僕は今回、司会として前に立っています。どうしても「誰と話していいか分からない」という方がいたら遠慮なく話しに来てください。せっかく勇気を出して参加ボタンを押し、忙しい毎日の予定を調整し、多少気持ちが高ぶりながら参加するわけです。ひとりでもいい、「仲間」を作って帰って欲しいと思っています。

そして少しずつ仲間を増やし、次は自分が手を上げて何かを企画してみてください。きっともっと楽しい世界が待っているはずです。

それでは、今週末ヒトデナイトに参加する方はそちらでご挨拶させてください。あなたの話を聴かせてください。参加されない方も、いつか来る日にご挨拶できたらあなたの話をたくさん聴かせてください。僕はいろんな人の人生の話が聴きたいです。

待っています。